思春期ニキビができる原因について(ニキビコラム・1)
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あなたの周りを見回しても、ニキビができやすい人とできにくい人、さらに全然できない人がいると思います。さらにニキビが治りやすい人と治りにくい人も。「あの子は、ニキビ化粧水を使ったらすぐにニキビが消えたのに、私も同じニキビの化粧水を使ってるのに中々効かない」みたいなことです。
本来ニキビは誰にでもできるはずのものなのに、どうしてニキビができやすい人とできにくい人がいるのでしょう?もちろん、ニキビができる原因はいくつもあって、簡単にこれが原因とは決められないのですが、一般的に皮脂の分泌が激しい人、いわゆる「オイリー肌」の人ほどニキビができやすいと言われています。皮脂量が多すぎて毛穴から排出しきれず、炎症を起こしてしまう訳です。
ところで、ニキビは遺伝するという意見を時々聞きますが、実はこれ、お医者さんの間でも意見が割れています。ニキビができやすい体質は遺伝すると主張するお医者さんもいれば、そうではないというお医者さんもいます。例えば親が肉をよく食べる家では、当然そのお子さんも肉を食べることになります。お肉は皮脂の分泌を促しますので、ニキビができやすくなります。つまり、親がニキビができやすいと子もできやすくなるというのは、食生活が同じであるため、遺伝しているように見えるだけだ、と(ニキビは遺伝しないと主張する)お医者さんは言うわけです。しかし、繰り返しになりますが、この問題は意見が割れています。
話が脱線したので元に戻しますと、この「オイリー肌」は誰もが経験する時期があります。それは思春期です。この時期に活性化するホルモンのせいで皮脂腺が発達し、皮脂量がどんどん増えるのに、その一方で毛穴の発達が追いつきません。そのため皮脂が毛穴で詰まりやすくなり、ニキビができやすくなるのです。
ところが皮脂が一定期間分泌され続けると、それに伴って毛穴も広がります。そのため、10代の頃あれほど悩まされたニキビが、20代になるとぱったり落ち着くのです。つまり皮脂の分泌と毛穴のアンバランスさが、思春期ニキビの原因です。ところで、この「皮脂の分泌と毛穴のアンバランスさ」ですが、何も思春期ニキビだけの原因ではありません。乾燥肌ニキビの原因でもあります。
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